おはようございます。
朝がすっかり冷え込むようになりましたね。
さて、今日は軒下のはなし。
屋根は建物が雨に濡れるのを防ぐ役割がありますが、その延長にある軒は、同時に日照の調整を担う役目も果たします。
照りつける太陽がまぶしい夏の日中でも、部屋のなかは意外と暗かったり、これからの雪の降る寒い冬でも晴れた日には部屋の奥まで日が差し込んできたり・・・・・。そんな一瞬に触れるたび、夏の日の高さ、冬の日の低さを調整してくれる軒のありがたみをしみじみ思います。
軒は静かに物言わず、私たち人間に自然のメカニズムを教えそして優しく守ってくれる存在なのです。
税理士法人空の色もそんな軒のような存在でいられたらなと思っています。