おはようございます。
本日は東京におります。昨日から半年に一度会計業界関係者が集う夏の大集合研修に来ている為です。(最近月の半分くらい東京にいるような気が・・・)
今朝の日経に夏のボーナスの記事がありましたね。
前年比0.37%マイナスの84万円。
・・・・正直うちじゃだせないよ・・・
と思った経営者のみなさまは多かったはず。
それもそのはずです。この統計の分母数の企業は東京一部上場かつ従業員規模500人以上ですから。われわれ中小企業がそこまでできたら素晴らしい!
国税庁の統計では(すこしデータが古いですが)資本金2,000万以下の企業の平均賞与は30万でした。(平均年齢48歳、勤続年数11年)
大企業の約40%程度でしょうか。これでも中々厳しい企業も多かれ少なかれ存在するはずです。
しかし、スタッフ側からしてみると、賞与は自分への評価でもありますしそれこそがモチベーション維持の重要なポイントの一つでもあります。
この夏に賞与を出せなかった会社も、今からでも遅くありません。
冬に向けて、挽回できるよう今から準備をしましょうね!