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札幌駅16番出口より
徒歩7分アクセス良好!

クラクションの大合唱

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おはようございます。

 

先日テレビを観ていて面白い試みをしていたので紹介します。

 

舞台はインド。第2の都市ムンバイ。

13億人を超える人口を誇るインドでは、人も多ければ車も多く、渋滞が社会問題となっていました。

渋滞に従ってクラクションが凄まじいのです。

インドでは信じられている迷信の1つが、「クラクションを鳴らせば青信号に変わるのが早くなる」というもの。

赤信号の間にみんなが一斉にクラクションを鳴らしてます。

また、日本では車のクラクションは危ないときに使いますが、インドでは自分をアピールする為に使といいます。あいさつ、譲ってもらった時など事あるごとに

クラクション。 その騒音が120ベル  これは近くで救急車が通る時の音。 WHOによると85デシベル以上のノイズに8時間以上さらされると、

高血圧、難聴、睡眠障害、認知症などを罹患する可能性が高まり、子どもの発達や妊婦にも影響するという。

 

ここでムンバイ警察が対策を。

信号機に音量を測る機器を取り付け、赤信号で止まる車からのクラクションが85デシベル以上を記録すると、カウントダウンしていた赤信号の待ち時間がリセットされ、90秒まで戻ってしまう仕様にした。 そしてまた90秒のカウントダウン。 そしてまた85デシベルを超えると戻るというもの。 これには最初インドの人達も戸惑っていましたが、対策を理解した

ドライバーは次第にクラクションを鳴らすのをやめたのです。 効果的中!。

少し荒療法ですが、発想が凄いですね。 それに単純、笑。