先日スピードスケートの李相花(イ・サンファ)選手が引退されました。
そう、2018年平昌オリンピックで小平選手のライバル選手です。
2010年と2014年は李相花選手が金メダルを獲得。 そして、2018年は小平選手が
金メダル。 長年のライバルですよね。
仕事もスポートも勉強も遊びにもライバルがいれば、自分の持っている力以上のモノが出てくると思います。 人間は負けたくない生き物だと思います。少なくとも私はそうです。勝つとうれしいし、負けると悔しい。じゃんけんですら。
勝ちたいからどうすればいいかを考え、努力する。負けるとまた考え努力する。
真剣に取り組むからそこに感動が生まれるんだと。
平昌オリンピックのレース後の李相花選手と小平選手抱き合った場面は今でも鮮明に覚えています。
すごく感動しました。
ちなみに李相花選手と小平選手はライバルと言っていますが、試合がなければお互いを自宅に招待して食事を振る舞ったり、ソウルでの大会で小平選手が初優勝した時、急いでオランダへ帰らないといけない小平選手を連勝を止められ悔しいはずの李相花選手は、リンクからタクシーをを呼び、空港まで自腹を切ったそうです。
ライバルって、仲間なんですね。