こんにちわ。
昨日は、山口県から古い友人が遊びに来てくれて、札幌ビール園に行ってきました。
その友人を含んで5名のグループで行ったのですが、内札幌に長く住んでいる方は3名。にも関わらず皆札幌ビール園に行くのが初めてでした。驚き!私なんて、どーしてもジンギスカン食べたくなって1人で行ったこともあるというのに!←あ、皆さんにとってみたらこちらの方が驚きかしら?(笑)
さて、今日は「値上げ」について少し。
皆さんは日々の業務の中で、生産性について考えたことがあると思います。業務改善を最大限に行って、利益を確保する。至極当然の事ですよね。生産性向上の観点で考えれば、業務の効率化は当然かもしれませんが「売上高の改善」つまりは「値上」についてはどのようにお考えですか?
生産性向上の観点で「値上げ」は切っても切り離せない存在です。業務の効率化と合わせて検討すべきなのです。
では、「値上げ」はどのようなタイミングで行うのがいいのでしょう。
それは「正当な理由」があるときです。
「正当な理由」それは何か。「いいサービス」です。
「いいサービス」とは何か。
例えば、私たち会計事務所業界では、お客様は我々に何を求めているか。
「会計」と「税務」
では果たしてそれだけでお客様が満足のいく「いいサービス」といえるのか。
この二つは会計事務所はプロなのだから経営者からみれば「できて当たり前」だと思われています。経営者が我々に期待することは「財務」と「経営」です。
「いいサービス」や「いい商品」を開発するには、まずこの「会計」「税務」「財務」「経営」の領域を意識しながら「何を提供するのか」を考えます。次に「誰に」という視点でターゲットを明確に絞り込んでいきます。会計事務所に関連する全ての領域をカバーすることはできないのですから、ターゲットを決めて特定の領域のサービスに注力していく。空の色の経営計画書には明確なターゲットが存在しています。それは「社員10名以上で年商1億円を目指す企業」です。この市場だからこそ、空の色式経営計画書がお役に立つのです。この一連の考え方は我々会計事務所に限らずどんな中小企業にも当てはまるのではないでしょうか。
社長、あなたの会社のターゲットは明確ですか。