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経営計画書は求心力を高める

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おはようございます。 今日は気温が高めの札幌。 でも夜になると道路がツルツルになるので大変ですね。くれぐれも怪我にご注意を。

 

 

今日は経営計画書の求心力について。

私は今とある団体の理事をしています。その団体が空中分解の危機にたたされているのです。そもそものコトの発端は代表理事の考えについていけないという会員さんからの声でした。それはそれは相当に不満が蓄積されていて私が理事をお引き受けしたときには表面化していなかっただけで、中に入ってみるともうボロボロでした。

それは、この代表者によるワンマン経営が原因でした。

身に覚えのある経営者の方も多いのではないでしょうか。

前ばかりみて走っているつもりで、振返ってみると誰もついてきていなかったのです。

稲盛和夫さんも著書の中で「心」が偉大な業績を生むと述べています。

どうすれば、強固で信頼しあえる心の結びつきというものを企業内において実現できるのか、それは素晴らしい心の持ち主に集まってもらえるような素晴らしい心を、経営者自らが持たねばならない。そう考えわがままを自戒されていたというのです。

 

なかなかできる事ではないのかもしれません。

できないならなおさら「経営計画書」が必要です。

経営計画書があると、それにそって経営をする必要がありますし、社員の皆様がこれに書いてあることと違いますよね!ということもできます。

 

 

何をかくそう、空の色の経営計画書の環境整備の個所にも「整理して整頓する」という表記がありますが、経営者である私の机が一番汚いので(過去記事150時間を取り戻参照)スタッフから言葉にならない白~い目で見られてます。

 

それはともかく、経営者の自戒にはかなり役にたつのが経営計画書なのです。

 

さぁ、後ろを少し振返ってみてください。企業内でのあなたの求心力はどうですか。