おはようございます。昨日の札幌は10月に入ったというのにいいお天気でしたね。仕事がなかったら遊びに行きたくなりました。

先日の日曜、私はなぜか「お茶会」なるものに足を運んでいました。もちろん、茶道なんてお稽古もしたことがありません。それなのになぜ私が表千家の「お茶会」に招かれたのか。

実は、茶道にはずっと興味がありました。日本の伝統文化でもありますし何より「知らないことを知る」というワクワクがありました。

そんな中ある出会いがきっかけで仲良くなった方がなんと、茶道の先生だったのです。しかもご自分のサロンで茶道の教室を開くことになり、運よくそこにお誘い頂きました。

タイミングってほんとに不思議。

そして、そのお茶会にはその先生が誘ってくれたのです。

でも私の初稽古は10/7の月曜日。まだ稽古前です。一瞬誘う人間違えたのかなと思いますよね。それになんだか敷居が高そうだし・・・ぶつくさ言いながらも先生の勇気に乗っかって参加することにしました。（私も私だ・・・(笑)）

すごい緊張したけど、隣で先生がコソコソ教えてくれたし、回りの方の所作を真似して何とか乗り切りました！

終わってから先生に「なんでやったこともない私を誘ってくれたんですか？」と尋ねると「先ずはどんなものか経験してほしかったから」って男前な答えが。

これって、社長や部下をもつ方にも言えることだと思うのですが、やったことの無い人にまずはやらせてみる。これから始める事の全体像や経験を積んだものしかしらないちょっと先の未来を見せてあげるというのは本当に大事な事です。

なぜなら、私は俄然、お稽古に励んで、あの美しい世界にもう一度足を踏み入れたいと強く心に刻まれたからです。これこそがやったことの無い事へのモチベーションに繋がるのではないでしょうか。