おはようございます。 今日も怪しい天気の札幌。天気予報によるとお昼から雨マークが・・・。 BBQを誘われて楽しみにしているので、どうか降らないでね。
東京の六本木に入場料1.500円かかる本屋さんがあります、「文喫」というお店。
こちらの本屋、普通の本屋とは違い、ジャンル分けに本を並べるのではなく、 書籍ばかりのコーナーに急に漫画が置いておったり、写真集のコーナーに文庫本が置いてあったり、陳列の仕方もただ積み上げられたりとバラバラ。
それもそのはず、わざとこのような並べ方をしているのです。
「文喫」のコンセプトは「本と出会う為の本屋」。 普通本屋さんには、欲しい本がありそれを買いに行きますが、「文喫」は偶然の素敵な出会いを作り出す本屋さんです。
いつも読んでいるジャンルの棚に行くと、そのジャンルに関連するけれど居間まで今まで手に取ったことがないタイプの本に出合える仕掛けになっているのです。
「文喫」はどの本も1冊しか置かれていません。ベストセラーのマニアックな本も、全て1冊のみ。
また「文喫」は閲覧席が設けられており、WiFiも電源も完備。 そしてコーヒー、お茶は飲み放題!。 (食事もありますがこちらは有料)。
最近の本屋さんには座れるスペースがありますね、昔出始めの時は「座れるスペースで読んで、買わずに帰るのでは」と思っていましたが、座れるスペースを設けることで、逆に売上が上がったそうです。 じっくり選べて、気に入って買うのかな・・。
わたしも本屋さんの「偶然の出会い」が好きです。 秋の夜長に久しぶりに本屋さんにいこうかな。