最近、本屋さんの閉店のニュースをよく耳にします。
深刻な出版不況やインターネット通販の普及による売れ行き不振が背景にあるそうです。5月時点の道内の書店数は550店で、09年5月の771店に比べ3割減。書店が全くない道内自治体は59市町村もあります。
出版物の販売額は18年まで14年連続前年割れ。豊富な品ぞろえと利便性が強みのネット通販の台頭も書店の脅威となっている。 とある札幌市の個人書店店主は「売上はピークの6分の1。1日10人に売れれば良い方」と嘆いています。
うーん、小さな書店は難しいのかな・・・。
札幌には大きな書店が数店有り、昨年には江別に大きな蔦屋書店がオープンしましたね。 オープン数ヶ月後に行きましたが、駐車場もいっぱいで凄い人でした。本だけでなく、雑貨、洋服、カフェもあり楽しめましたよ。
インターネットで書籍購入は、簡単で便利ですが、書店に行くと買いに行った本以外に、面白そうな本と突然出合える楽しみがありますよね。 私は書店に行くとなかなか帰れません。 この本パラパラ、こっちの本をパラパラと。 インターネットではこれが出来ないですよね。 この突然の出会いが書店にはあり、魅力ですよね。
次の休日は久しぶりに書店に行こうと。