先日、ネットニュースを見ていると最近クラフトビールが流行っているみたいですね。 そういえば、先月京都へ行った際、雰囲気のいいクラフトビールの専門店がありました。 みなさんはクラフトビールはお好きですか?。
クラフトビール=地ビールとは小規模ブルワリー(醸造所)でつくられたビールのことを指します。
私の勝手なイメージですが、地ビール=美味しくない。クラフトビール=美味しい、です。 昔、地方の温泉にいくとお土産屋さんで地ビールが売っているとよく買っていたのですが、味は美味しくない!。 毎回失敗してました(笑)。 けど、また見つけると買ってしまう(笑)。 けど、いつからか買わなくなりました。 一方のクラフトビールは失敗したことがあまりない。(時々、苦手な黒ビールが出てきて失敗することがありますが)。
この私のイメージは当たっているみたいです。
記事によると 「1994年に酒税法が改正され、小規模業者でもビールを醸造・販売できるようになると、観光地を中心に日本全国で地ビールが売り出されたが、地元の特産物を無理に使用したり、醸造技術が伴っていなかったりで、品質は決して高いとはいえなかった。その結果、「地ビール=おいしくない」という認識が広がり、ブームは下火になる。」を書かれています。
しかし、2010年頃から、一部の意識の高い醸造家たちは、この間海外で修業するなどして地道に研鑽を積んできたそうです。こうした動きと比較的若い飲食店店主のチャレンジングなスピリッツが共鳴し、新しい飲食店のかたちとしてクラフトビール専門店が生まれました。
そしてSNSの普及で、スタンプラリーのように全国のビールを網羅したり、飲み比べて論評を加えたりするために、気に入った店に足しげく通う客も現れ、SNSの登場はこうした動きを加速させることになりました。店側は日々入れ替わる商品のラインアップをツイッターやフェイスブックで発信し、客はその情報を頼りに各地の専門店を訪問する。 しかしSNSのパワーは凄いですね。
ここまで書いたクラフトビールのお話ですが、実は私そんなに好きではございません(笑)。くせありますよね。どうもあれが、少し苦手でございます(笑)。 やっぱり、いつも飲み慣れているビールが好きです。 それに選ぶのが大変。 産地、生産者、ビールのタイプや特徴などを細かに記したリストの中なら選ぶのがね。
さあ、週末。どこにビールを飲みにいこうか。「とりあえビール」を。