おはようございます。 久し振りに青空の札幌。気持ちがいいですね。
コロナウイルスの影響で色んなことが、延期・中止になっていますね。
夏の風物詩の「第102回全国高校野球選手権大会」も開催が中止になりましたね。
この大会を目指していた球児は残念だったでしょう。
夏の甲子園では多くの名勝負が生まれましたね。 松井選手の敬遠、ハンカチ王子対マー君の名勝負、とたくさんの感動がありました。
そんな大会が中止を受けて甲子園球場を本拠地にする「阪神タイガース」が粋な計らいを。
甲子園の土をキーホルダーに詰めて高校3年生約5万人に送ります。
チームは5月中旬ごろからオンラインでミーティングを重ね、「球児がほんの少しだけでも前を向けるために何かできないか」を模索。 その中で発案され、高野連にも相談し実現を。
阪神の矢野監督は「ただ単に物を贈るのではなくて、ぼくたちが土を集めることで、みんなが応援しているよという思いが球児に届いてほしい」と話します。
そうなんです、阪神の監督、コーチ、選手、球団関係者が自ら土をキーホルダーに詰めます。
そして費用も監督をはじめ選手たちからのポケットマネーだそうです。
キーホルダーを受け取った選手は嬉しいでしょうね。
そして、受け取った選手の中から将来阪神に入団して欲しいな、笑。