札幌駅16番出口より
徒歩7分アクセス良好!

「君を信頼して働いている人はどうなるんだ」

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おはようございます。 青空の札幌ですが、これからお天気は下り坂。 明日は祝日ですが、雨マークが・・・。

何処にも行かないですが、お天気がいいな・・・。

 

「富士そば」はご存知でしょうか?。 東京に行くと見かけるのですが、ここ札幌には店舗ないのかな・・・。

国内133店舗あるそうですが、ほぼ関東圏なのかな・・。関西はわかりません・・。

テレビでも時々会長をみかけますね。長身でメガネをかけたハキハキとした方。

 

その「富士そば」は元々、不動産業だったと知っていました?。

1960年、3人の共同経営者と不動産業を営んでいたそうです。 そのころ不動産業は絶好調で、大きな山を買って羊羹のように切って売るだけで、お金がどんどん入ってきたそうです。

月の売り上げは30億円。毎日1億円の現金が入ってくるので、銀行が会長専用の窓口をつくってくれたそうです。(凄い!!)

ウハウハの不動産業でしたが、会長はどこか「こんな商売は麻薬だ。ありえない」と思っておられました。

それは会長が10代の頃八百屋、油屋で丁稚などをしていて、稼ぐことの大変さを身に染みてわかっていたのです。 ボロ儲けできる商売は、絶対に長続きしません。いずれダメになるのだから、そのときに備えて堅実な商売をやっておかないといけない。

そう考えて、仲間に立ち食いそば屋を提案したそうです。

そのころ東京には立ち食いそば屋がありませんでした。会長が新潟か福島を旅行したときに駅のホームで見かけたがキッカケ。

あの業態は、みんな忙しく動き回っている東京のほうが合うはず。仲間をそう説得して、4.5坪の店舗を開店。

目論見は当たって、すぐに1日1000人の人がやってきました。軌道に乗って、新宿、池袋、西荻窪にも立て続けに出店。

しかしこの「富士そば」出店にはかなり厳選するそうです。立地や条件を。

やみくもに出店し失敗すると、違約金は払わなくちゃいけないし、従業員を遊ばせることになります。 1つ失敗したら、それを取り戻すのに相当な時間がかかります。 そう考えると、失敗を覚悟して慌てて出すより、遅くても絞りに絞って出店する経営をしています。

 

また会長は一度経営から退こうと準備をいていました。

2003年頃60店舗に達し、「ここまでくれば、もう食うには困りはしない」と昔からの夢「作詞家」になろうと。

そのことを知人の相談すると「君を信頼して働いている人はどうなるんだ」と叱られたそうです。

 

ハッとしたそうです。自分のやりたいことしか考えていなかった、それは無責任だと反省して、作詞家の道はきっぱり諦めたそうです。

 

経営とは自分だけでは無いのですね、従業員やその家族もいます。 大変なこともありますが、幸せなこともたくさんあります。