おはようございます。
最近はいつでもどこでも連絡が取れる環境。
インターネットやスマートフォンの普及に伴い、利便さの半面、いつでも連絡が取れるので、自宅どころか旅行やレジャーの最中でも業務の連絡をすることが可能になってしまっています。
働き方改革の一環としてテレワークなどを推進することにもなり、旅行先から重要な会議に参加するなど便利な所もありますが、 休日に上司からのメール、グループチャットが送られてくる社員もいるみたいで、休日なのに返事を返さないと「なぜ無視した?」と叱責されたこともあるそうです。
これじゃ休日でも身と心の休まるときがありませんね。
上司がいいアイデアが思いついても、休日にわざわざ緊急でない限りメールなど送るべきではないと思います。
休日に頭を空っぽにして、月曜日に吸収する、オンとオフを取らないといいものが生まれません。
フランスでは「完全ログオフ権」が定款の策定を企業側に義務付けてあったり、イタリアも同様の法律があるそうです。
日本でもつながらない権利を取り入れている企業も出始めましたが、中小企業はまだまだの様子。
学生時代の時、携帯もポケベルが無い頃、相手の自宅電話に電話する時、考えましたよね。 変な時間に電話すると相手のお父さんに怒られましたよね、笑。 (何時だと思っているんだ!と笑)
いつの時代も電話やメールを送る場合、相手のことを考えないといけませんね。