おはようございます。 今日は真冬日予想の札幌寒いですね。
厚底シューズ禁止?。 これはマラソンのお話。
シューズブランド「ナイキ」が作るマラソン用の厚底シューズが世界陸連が新規則で禁止する可能性が高いというニュース。
ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」は、内部に埋め込まれた炭素繊維のプレートによって反発力が高いのが特徴。同シューズを履いたランナーたちが、マラソンで次々と好記録を生んでいった。この2年ほどの間に、トップランナーたちの間で瞬く間に広がっていきました。
2019年10月には人類初の2時間切りを達成した男子マラソンのキプチョゲ選手、今年の箱根駅伝では8割の選手もこの靴を使用していました。
まだオリンピックの代表枠1つを目指している選手も多くこのシューズを履いているそうです。
禁止理由は「記録の出すぎ」だそうです。 えー、そんな理由と思いました。
メーカーは早く走れて、いい記録が出るように研究を重ねて作った靴、それを履いた選手はいい記録が出る。 単純にこれだけでいいのでは、と思いますが大人の事情でしょうか、問題があるそうです。
競泳でもありましたよね、こんなこと。 2008年の「レーザー・レーサー」を着用した選手がいい記録を出して北京オリンピックでは規制がかかりましたね。 その時、北島康介選手が「泳ぐのは僕だ」と書かれたTシャツを着て抗議したことを覚えています。
協会はなにを考えているのでしょう・・・。
選手とメーカーはいい記録を出したく、日々練習を研究を重ねているのに・・・。 それなら最初からこれはダメと決めておけばいいと思うのですが。
愚痴っぽくなってきたので今日はこの辺で、笑。
だって札幌で開催のオリンピックのマラソン楽しみなんです、笑。 開催地や靴の問題などなく気持ちよく選手のみなさんに札幌の街を走ってもらいたいのです。 そしてそんな姿を応援に行きたいのです!!!。 楽しみ!。