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SDGs

涼しくなったと思ったら一気に涼しくなる北海道。まってまって、せめてお盆休み終わるまで暑い夏でいて~

 

さてさて、今日も横文字シリーズ。SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。発音は「エス・ディー・ジーズ」さいご「ジーエス」じゃないのですね。英文科卒で留学経験があるはずなのですが・・・

この言葉最近よく目にするようになったなぁとは感じていたのですが、調べていなかった。では、なぜ今更このテーマを選んだのかというと、先日ニセコで高校生がSDGsについて英語で討論したと新聞に載ったからです。高校生が英語で~?やばいやばい、それはもう知らないでは済まされない!ということで今更このテーマにしました。(基本単純な私(-_-;))

 

そもそもこのSDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、2030年までの15年間で達成するために掲げた目標です。17の大きな目標と169の具体的ターゲットで構成されています。

この数値目標は定期的にモニタリングすることになっています。2019年には日本の進捗を国連で発表することになっています。だから最近よく耳にする言葉になっていたのですね。

 

日本におけるSDGsの骨子は以下の3つです。(SDGsアクションプラン2019より)

1、SDGsと連携する「Society5.0」の推進

2、SDGsを原動力とした地方創生、強靭活環境にやさしい魅力的なまちづくり

3、SDGsの担い手として次世代・女性のエンパワーメント

・・・わかったようなわかってないような(-_-;)

ようは「経済」「環境」「社会」がバランスを保ちながら持続可能性を探っていくということのようですね。

政府は今年の7月に持続可能な都市・地域づくりを目指す自治体を選定しています。31の都市が選ばれましたが残念なことに北海道からは一つも選出されませんでした。

 

具体的な取り組みとしては、スターバックスのコーヒー豆は99%がフェアトレード、つまり、発展途上国の持続的な生活向上を支える仕組み作りをしています。

これからは、自社の経営で自社だけが儲ければいいという考えから、自社の経営で積極的に世界のバランスを保とうという考えがトレンドになっていきます。

 

しっかりと「経済」「環境」「社会」のバランスを自社内のみならず、世界とのバランスを保つ経営にシフトしないといけないですね。