おはようございます。 今朝も寒いですよね。 ラジオのニュースで北海道大雪山系黒岳では昨夜から雪が降り始め、今朝の段階でなんと5センチの積雪が観測しているとのこと。 やったー、実は私の趣味はスノーボードでして、雪が大好きなのです。
いつかは泊まってみたい「星のリゾート」。 その中のブランドの「星のや」はなかなかの高値で宿泊したことがないのですが、いつかは泊まりたい!!!。
「星のや東京」は日本旅館とは何かを伝えるために運営されています。 最近の日本の宿は昔ながらの「旅館」が減少し、外資系のホテルが多く建ち、靴を履いたまま部屋まで行くスタイルが多くなりましたね。
そう言えば私も最近「旅館」に宿泊していません。 ついつい気楽なビジネスホテルがほとんどです。
靴を脱ぐのって、正直めんどくさいですよね。靴の盗難も気になるし、部屋まで靴を履いて行くほうが楽ですよね。
「星のや東京」は来る顧客は靴を脱ぐということを日本旅館の象徴として認識しているので、顧客はあまりそこに不満がありません。だけど、それだけじゃだめなのです。
玄関で靴を脱ぐことのデメリットを、メリットとして表現しています。
メリットとは日本的な素材を足の裏が感じることです。畳の素材感とか。
「星のや東京」は板の間も作っいます、意図的に足の裏で日本的な素材を感じてもらえる工夫をホテルの至る所でに施されています。
また、チェックアウト時200名も泊まっているのに、玄関に自分たちの靴が用意されています。
それは顧客にとって驚きです。 テクノロジーを使った演出です。
靴を脱がせるのが日本文化なのだという押し付けはいいと思っていますが、それによる顧客にとってのメリットをちゃんと演出している「星のや東京」。一度は泊まってみたいです。