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責任は取る

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おはようございます。

札幌の朝は雨からスタート。少しお天気は回復傾向かな。

 

さて、みなさんは社員がとった行動に対していいときも悪い時も「責任を取る」覚悟をもっていますか。

炭の家で知られる住宅メーカーのホーム企画センターは創業から40年黒字を維持していましたが、社長交代を機に業績不振に陥りました。恐らくその兆候はあったのでしょう。しかしその現実から目を背けた2代目社長はその後もずるずると赤字を止めることなく累積損失は3億を超えました。社員の士気も下がる一方。辞めた社員も20人を超えていました。取引先企業もその状況を察知したのか全く寄り付かない有様でした。

これでは潰れてしまう。取り返しがつかなくなるその前に経営から退いていた創業社長が現場に復帰。その初日に社員全員を集めていいました。

「私はあなたたちに頼るしかないのです」

創業社長がまず着手したのが社員の意見に耳を傾ける経営スタイルの復活です。社長以外の役員が意見を交わして物事を決める「合議制」部次長以上の社員十数人で具体的な取り組みを話し合う「拡大経営会議」。

こうして創業社長は社員に寄り添い社員の士気を高めていきます。

そして創業社長は社員の意見を尊重する一方で

 

「最終決定にたいしては自分が責任をとる。自由にやってほしい」と伝えました。

 

この言葉で社内に安心した空気が広がり、社員に自主性が生まれて現場の意見がどんどん上に上がってくるようになりました。

このころには、会社の売上も伸びホーム企画センターはV字回復を果たしたのです。

 

「社員の責任を取る」経営者にとっては当たり前のことかもしれません。

でも、案外忘れがちなことでもありませんか。