おはようございます。 今日も寒い札幌。 最近は雪が降っていないので歩道が残雪の氷で滑って歩くのが大変ですね。
インドで高級車レクサスが売れているそうです。
インドの人口は約12億人。中国に次いで世界2位のインド、人口の半分は25歳以下で、未成年だけでも5億人いるそうです。
日本の5倍!!!もいるのです。 少子化の問題はなさそうですね。 いいな・・・。
そのインドでレクサスが売れているとは想像もつきませんでしたが、そこにはトヨタの「町いちばんの尊敬されるディーラーになる」という目標が
あったから。
インド国内で製造された車には関税がかからないのですが、高級車を輸入するとなんと130%の関税がかかるのです。
それでも売れる理由はトヨタ独自の販売力があったから。
インドには車検システムがありません。 排ガス規制があるので一定のメンテナンスが必要ですが、購入者まかせ。
トヨタでは走行距離、もしくは6ヶ月、1年の時点でメンテナンスを行っています。
メンテナンスに車を持って行くと、待っている時間に食事を提供するそうです。・・・ビックリですね。
日本のディーラーに行くと飲み物は出てきますが、食事はないですね。 ちなみに中国も食事の提供があるそうです。
そして、メンテナンスの時間は60分で終えてしまいます。 日本では60分は普通ですが、インドでは3時間くらいが普通だそうです。
そして、最後に2度の手洗い洗車。
売ったら終わりではなく、定期的にメンテナンスをしっかりし、待っている時間に食事が出来、終われば綺麗な車で帰る。
オーナーさんはここまでされると気持ちいいですよね。 他の人にすすめたくなりますよね「あそこのディーラーいいよ!」と。
私も車を購入した時、最初のディーラーさんはメンテナンスに持って行くと洗車と車内清掃をしてくれていたのですが、引越をし別のディーラーに変わると、メンテナンスのみ!。洗車もなし。 あとあと、聞くと最初のディーラーさんは独自で行っていたそうです。 素晴らしい!!。
この方とは遠く離れていますが今でも付き合いがあります(ディーラーのお仕事は辞められたのですが)
メンテナンスに出し点検のみか洗車・清掃付かで帰る時の気分が違いますよね。 サービスとはこーゆーこと。
「お客様の身になったサービス」インドのディーラーが目指している所。 私も見習わなくっちゃ。