おはようございます。 今日も快晴の札幌。 雲ひとつ無いお天気です。
最近は若者の起業も話題ですよね。 北海道新聞に「高校3年生がいももちで起業」の記事の掲載がありました。
昨年末、実家に集まった家族の会話で、祖父が餅を食べたいのに我慢をしていることを知ります。
「高齢者にとって餅はおめでたい日の象徴。何とかして食べさせてあげたい」
この高校生は翌日に町内の知り合いの製造会社に相談すると、快諾。
早速、近所の高齢者施設に営業の電話を始めます。
ちなみに、「いももち」とはジャガイモと小麦粉、片栗粉で作るシンプルな郷土料理。 私も大好きです、バターしょうゆで食べと最高!。
お正月、お餅を喉に詰まらせるニュース今年もありました。 このいももちは丸のみしてしまっても、喉に詰まりにくい一口大の大きさの特注。
連日、道内外の高齢者施設に電話で売り込み、「電話をかけた印象では、想像以上の需要がある」とのこと。
起業すればゴール、ではなく起業すればそこからスタート。 お爺ちゃん・お婆ちゃん思いのこのやさしい企業、頑張ってほしいな。