おはようございます。
先週の土日に今月3回目の東京出張。
しかも今回は弊社のクライアント様に誘われてとあるセミナーに同行してきました。
自分視点ではないセミナーにワクワクです。。
このセミナーではシュミレーションを主体に売上単価を上げるのか、人数を増やすのか、設備投資をするのか、効果的な広告を打つのかそれよりも人件費を増加させることによって利益をだすのか等の収益構造の組み立てが中心でした。
これには様々な方策があります。
空の色の未来会計ではストラック図を使って図によってイメージをしやすいよう工夫してお伝えしているつもりです。
でもこのセミナーに参加されていたほとんどの経営者は、この先の財務状況や税金、稼がなければならない利益をどのようにシュミレーションしなければいけないのか分かっていない様子でした。
これは、やはり関わっているわれわれのような関係性のある人間がきちんとお伝えしていないということになります。
「伝えてるつもり」
このような矢印が一方通行になっていることは日常にたくさんあります。
皆様のお客様との関係性も然り、スタッフとの関係性についても然り。
この一方通行が両方向通行に変化するまで根気よく、そして分かりやすくする。
シンプルな事だけど、難しく、そして大切なことですね。