おはようございます。 気持ちのいい天気の札幌、寒さにも少し慣れてきました。
昨日テレビを観ていたのですが、みんな大好きな「カルピス」のお話に見入っちゃいました。
「カルピス」の歴史は古くなんと、100年前の1919年に売り出されたのです。
「カルピス」の生みの親、三島海雲が訪れたモンゴルで長旅で体調を崩した彼に現地の遊牧民がふるまった
乳を乳酸菌で発酵させた「酸乳」と呼ばれる飲物を飲むと体調も良くなり、そのおいしさにと健康効果に衝撃を受けた三島海雲が現地で製法を学び、帰国後に研究を積み重ねて誕生したのが「カルピス」です。
最近はあまり飲まなくなった「カルピス」。子供のころは良く飲んでいた記憶があります。 最初は濃いめで飲んでいるんですが、だんだん原液が少なくなってくると、水の量が増え薄いカルピスになっていきましたね、笑。
最後はビンに直接お水を入れ飲んでいました。これが濃くて美味しいんです、笑。
1919年から「カルピス菌」の原液を継ぎ足し、継ぎ足しで今も作り続けています、うなぎ屋さんの秘伝のたれのように、笑。
もしこの「カルピス菌」が無くなると、カルピスは作れなくなるそうです。
また、万が一の事態に備えて保管している「カルピス菌」のありかはあるそうですが、社内のトップシークレットで、保管場所を知っているのは上層部と現場の管理者のみといわれています。まさに秘伝のタレですね、笑。
カルピスのことを書いているとなんだか、飲みたくなってきましたね。 ・・・私だけ?笑。